ロンドン・パリ・東京のクリスマスイルミネーション

(1996年12月・1997年12月・1998年11/12月・1999年12月・2000年12月・2001年12月・2002年12月・2003年12月撮影)

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東京六本木ヒルズの2003年クリスマスライトアップ

2003年の東京の新名所六本木ヒルズは、敷地内の至る所で様々なライトアップが。中でも中央で敷地を2分するけやき坂のクリスマスライトアップは、30万個の都会的な青白い電飾が400m長の通りを囲み、近未来な雰囲気を醸し出している。


東京お台場・メディアージュの2002年のクリスマスツリー

2002年のクリスマスツリーは、中島美嘉さんがプロデュースした「Tree of Stars」。鮮やかな白の電飾が目を引く。


東京お台場・デックス東京ビーチの2002年のクリスマスツリー

2001年と少し変わって、ハート形のランプが明るく輝いている。お台場の冬の名物は、今年も健在。



ロンドン中心街 Regent Street、2001年冬のクリスマスイルミネーション

2001年のイルミネーションは、好景気を反映して40万ポンドをかけた豪華な物。白色のアーチと雪の結晶のモチーフが交互に並ぶ。



横浜・みなとみらい21地区 横浜ワールドポーターズの2001年のライトアップ

みなとみらい21地区のボードウォークはライトアップされ、地域一帯は華やかな光に包まれる。


東京お台場・デックス東京ビーチの2001年のクリスマスツリー

すっかり東京の観光名所となった感のある、お台場・デックスのクリスマスツリー。今年は青色のいるかのオブジェと頂点の赤色のハート型のライトのコントラストが鮮やかだった。


東京新宿・新宿駅南口周辺の2000年のライトアップ「新宿サザンライツ」

来るべき21世紀を、新宿駅南口一帯をイルミネーションで飾って迎えようというイベント。JRの線路を挟んで東側のボードウォークには、サーカスをテーマにした光のオブジェが並ぶ「光のサーカス」(上の2枚)。西側のボードウォークには、植え込みと並んだ木に電飾を施した「光のフォレスト」が見られる(下の2枚)。背景の高層ビル群とのコントラストが絶妙。


東京お台場・デックス東京ビーチの2000年のクリスマスツリー

すっかり東京の観光名所となった感のある、お台場・デックスのクリスマスツリー。今年は3色のライトで飾り付けられていた。



東京丸の内の1999年から2000年へかけてのライトアップ「東京ミレナリオ」

イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と、作品プロデューサー、今岡 寛和氏によって制作された、 光の彫刻作品「パラトゥーラ」は長さ数百メートルに及び圧巻。普段は静かなオフィス街も、1999年12月24日〜2000年1月1日の イベント期間中は多数の見物客で大混雑した。なお、このイベントは2000年末〜2001年元旦にかけても行われる。

このイベントの詳細は、こちら




東京恵比寿・恵比寿ガーデンプレースの1999年のクリスマスライトアップ

中央の広場に設置された、フランスバカラ社所有の世界最大級のシャンデリアが今年の メイン。背後のシャトー風の建物の中には、レストラン「タイユバン・ロブション」が ある。


東京お台場・デックス東京ビーチの1998年のクリスマスツリー

ロンドン留学中にできていた新名所。大きなメインツリーの周囲にレインボーカラーの子ツリーがあるのが、面白い。背景のレインボーブリッジと東京タワーが、近未来都市的夜景を醸し出す。1998年のメインツリーの照明は光ファイバーによるものだそう。



ロンドン中心街 Regent Street、1998年冬のクリスマスイルミネーション

1998年のスポンサーは、フルーツ味の炭酸飲料"Tango"。代表商品のオレンジ味に合わせ、ツリーなどのライトアップがすべてオレンジ色なのは驚き。



ロンドン中心街 Regent Street、1997年冬のクリスマスイルミネーション

1997年のスポンサーは、何故かフランスのブランド Yves Saint-Laurent。デザイン的にはあまり1996年と変わっていないのが、ちょっと残念。



ロンドン中心部 Trafalgar Square に飾られたクリスマスツリー(1997年12月)

Trafalgar Square のツリーは、毎年第二次大戦での英国軍による母国の開放に感謝するノルウェーの人々から贈られている。





ロンドン中心街 Regent Street、1996年冬のクリスマスイルミネーション

1996年のテーマは、英国人童話作家で英国の子供に人気の「こびとのノディー」を書いた Enid Blyton の生誕100年。




パリのメインストリート、シャンゼリゼ大通りのイルミネーション

シャンゼリゼのライトアップは私が今まで見た中では最も豪華なもので、幅100m・全長2km強の通りの両側の数百本の並木に飾りつけた電球が夕方になると一斉に点灯される。ライトアップ見たさにこの時期パリを訪れる観光客も多い。



(c) K. Suzuki, 1996-2003



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